PETライン
(ホットパック)

茶葉から抽出したお茶に副原料を加え、濃度を調整し一定の規格のお茶にします。その後、加熱殺菌・冷却したお茶をオンサイト工場でブロー成形した280ml~600mlのペットボトル容器に高温で充填し、キャップ巻締め後、冷却しラベル装着、外観検査、箱詰め、パレット積み、検査合格後に出荷となります。生産能力は毎分600本の充填が可能です。

当社PETライン(ホットパック)の特徴

多様なニーズと高品質な製品を実現するために、ニーダー方式とドリップ方式の2つの抽出器を備えています。また、様々なボトル形状に対応可能なデパレタイザーや、安定した充填を実現するウエイトフィラー、サーボ制御によるキャッパー、環境への負荷を考慮した薄いラベル(20μ)にも対応するラベラーを導入しています。さらに、作業者の負担を軽減するために、自動的にラベル交換が可能なオートスプライサーや細かい検査が可能な外観検査機を設置しており、多種多様なニーズに応えられる生産ラインです。